記事のまとめ
超高齢化社会の日本、職場で20代は自分だけ!
同世代がいる職場にあこがれて転職するのはあり?なし?
そんなあなたに向けて本記事では、
20代が自分だけの職場のメリット・デメリットや転職すべき事例を紹介。
超高齢化社会真っ只中の日本。
当然ながら若手がいない職場も増えています。
- 配属された部署の新人は1人だけ
- 一つ上の先輩は50代
- 自分以外は全員40代、50代
上記のような環境で働いていると
- 細かい雑用はすべて自分に回ってきたり
- 気軽に話しかける相手がいなかったり
同世代がいないならではの悩みも多いのでは?


そんな今回は、20代が自分だけの職場で働くメリット・デメリット
若手だけの職場から転職した方がいい事例・しない方がいいケースをご紹介します。
本記事のテーマ
- 結論:我慢してイヤイヤ仕事を続けるぐらいなら転職しよう
- 価値観が合わない、世の中の進歩に逆らってる上司とは関わるな!
- メンターと言える上司がいるならまだ転職しない方がいい!
「職場がおじさんばかりでつらい」、「活気がなくておもしろくない」、「雑用ばかり回されてしんどい」という方は、ぜひご覧ください。
20代が自分だけの職場で働くデメリット5つ
20代が自分だけの職場で働くデメリットは、次の5つ。
- 価値観が合わない
- 謎ルールがある
- 年上ばかりで気を使う
- 雑務を任されがち
- 出会いがない
それぞれを詳しく見ていきましょう。
価値観が合わない
50代のおじさん達が現役だった20年、30年前と令和の今では時代が全く違います。
- 長時間、遅くまで働くのが偉い
- サービス残業が会社への貢献度
- 年功序列は当たり前
- 仕事のためにプライベートは犠牲にするもの
などといった時代遅れの無駄な価値観は今の時代では通用しません。

俺の若手の時代だと通用しないよ…
昔はもっと大変だったんだ…

進化のスピードがどんどん早くなっている今の時代、
時代遅れのおじさんばかりの環境で働くのって本当につらいと思います。
謎ルールがある
若手がいない会社では謎ルールがありがちです。
- 有給休暇申請時に理由を聞かれる
- お茶配り係がある
- 定時後30分はサービス残業をする
- 朝礼当番の日のスピーチ
などなど、暗黙の了解で周りのおじさん達は誰も気にしないのが不思議なぐらい。
若手からすると、仕事と全然関係ないし無駄にしか思えないですよね。
そんなことやる暇があったらもっと他にやることあるじゃんって思っちゃいます。
年上ばかりで気を使う
自分の倍の人生を経験している人たちばかり、
年が離れすぎていると、世代が違いすぎて気を使います。

次第には、居づらいと思うようになり職場で孤立してしまう。
同年代で気軽に話せる同僚がいればと思うと、今の状況がどんどん苦しくなってきます。
雑務を任されがち
20代は自分だけ、周りは40代、50代ばかり。
そんな職場だと基本的な雑務はすべて任されがちです。
- お茶入れがかり
- 掃除係
- 電話対応
- 配達業者の対応
- 飲み会の幹事
などなどありとあらゆる雑務を押し付けられます。
当然、雑務をどれだけこなしても市場価値が上がることはないですから、
はっきりいって無駄な仕事です。
- なんのために働いているの?
- こんなことやる意味ないのに…
と思うながら続けることは本当につらいですよね。
出会いがない
仲のいい同僚と飲みに行ったり、同年代の女性とのドキッとした職場での出会いなんかを少しは期待してしまうものですが、
そんな淡い期待は簡単に打ち砕かれます。
職場の女性は、おつぼねさんと言われる50代のおばちゃんばかり。
職場での出会いなんで夢のまた夢です。

20代が自分だけの職場で働くメリット3つ
20代が自分だけの職場で働いていくことにもいくつかメリットがあります。
メリットは次の3つ。
- 仕事のイロハを学べる
- 年上との接し方がわかる
- 息子・娘のように接してくれる
それぞれを詳しく見ていきましょう。
仕事のイロハを学べる
自分だけ20代、周りはベテランばかり。
そんな環境にいれば、先輩方から仕事のイロハを学ぶことができます。
100戦練磨のベテランの仕事術や仕事に対する姿勢、思考法を学ぶことで、
若手だけの真逆の環境にいる同年代から一つ上のレベルに上がることも可能です。

この人のようになりたい。メンターと言えるような上司に巡り会えればもっと成長できますね。
年上との接し方がわかる
仕事をしている中でコミュニケーションは不可欠です。
周りの上司の多くが自分より一回りも二回りも年が離れている。
そんな状況の中で普段からコミュニケーションを取っていると自然に年上との接し方が上手くなります。
年上との付き合い方が上手な人はビジネスで大きな武器を持っているも同然。
なぜなら、決定権やお金を持っている人ほど歳を重ねているからです。
年上ばかりの職場で働いていると自然に物怖じしない度胸が鍛えられていくのです。
息子・娘のように接してくれる
上司の中にあなたが自分の子供と同年代だって人もいるかもしれません。
人は自分と共通点がある相手ほど接しやすいと感じるもの。
その点、自分の子供と同年代という共通点があると
時に息子や娘のように接してくれる上司もいたりします。
自分を息子・娘のように接してくれる。
そんな上司に巡り会えたならかなり働きやすい環境だと言えますね。
すぐに転職を考えるべき3つの事例
本章では、すぐに転職を考えるべき3つの事例について具体的にまとめています。
次の3つの事例に当てはまった場合、すぐに転職を考えた方がいい判断基準となります。
- とにかく価値観が合わない
- 世の中の進歩に逆らっている
- ブラック労働を強いられている
それぞれを詳しく見ていきましょう。
とにかく価値観が合わない
20代のあなたと、40代、50代の上司とでは生きてきた時代が全く違います。
まだ幼かった20年、30年前は、
- 年功序列は当たり前
- サービス残業が会社への貢献度
- 残業時間が多い方がすごい
- 会社員になれば安泰
といった考え方が常識であり、年功序列制度が崩壊した現代とでは180度違います。
周りの40代、50代の上司がいまだに古臭い、時代遅れの考え方に固執していてとにかく価値観が合わない。
ずっと時代遅れのマインドに晒されながら働くほど無駄はないです。

世の中の進歩に逆らっている
人類の進化のスピードはどんどん早くなっています。
- IOT
- ブロックチェーン
- AI
などここ数年を比べても新たなテクノロジーが次々と創造されています。
そんな人類の進化から逆らっているオワコンの人たちの発言や行動を受けているとあなたもオワコン化してしまいます。

もし職場の40代、50代の上司が世の中の進歩から逃げているオワコンの人たちなら
すぐに転職を考えた方がいいですよ。
ブラック労働を強いられている
長時間労働、休日出勤は当たり前。
そんな労働環境でブラック労働を強いられている場合もすぐに転職を考えた方がいいですね。
仕事はあくまで人生の一部であり、人生のすべてを捧げるほど価値はありません。
- もっとやりたいことがたくさんあるのにブラック労働すぎて時間がない。
- プライベートの時間を充実させたいけど帰宅してご飯を食べたら1日が終わる
- 上司から毎日理不尽なパワハラを受けている

- とにかく価値観が合わない
- 世の中の進歩に逆らっている
- ブラック労働を強いられている
上記3つのうちどれかに当てはまるのなら今すぐ転職活動を始めましょう。
若いうちならリクルートエージェントやdoda といった大手を使えば、が身につく優良企業を紹介してくれますよ。
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それぞれの転職エージェントをランキング別にまとめた記事もあるので、合わせてご覧ください。
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建設コンサルタントの年収・ホワイトランキング!上位企業31社を徹底調査
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まだ転職しない方がいい2つのケース
一方でまだ転職しない方がいいケースもあります。
次の2つに当てはまる場合、まだ転職をしない方がいいケースと言えます。
- メンターと言える上司がいる
- 待遇が良く拘束時間が短い
それぞれを詳しく見ていきましょう。
メンターと言える上司がいる
ビジネスにおけるメンターは、自身が仕事やキャリアの手本となって、新入社員や若手社員に助言・指導をし、個人の成長や精神的なサポートする人を指します。
あなたのとって仕事やキャリアの手本だと感じる上司がいる。
そんな職場ならまだ転職をしない方がいいこともあります。
なぜならメンターと言える上司から学ぶことで飛躍的に成長することができるからです。
メンターの元で職歴を積み重ね、スキルを身につけていくことでキャリア形成にもメリットがあり、市場価値が上がり転職にも有利に働きます。

待遇が良く拘束時間が短い
待遇が良く拘束時間が少ない。そんな環境なら
仕事と割り切って、仕事以外の時間に全力を注ぐにも一つの生き方です。
9時〜17時は我慢して働いてプライベートの時間がメイン。趣味に生きる。

だけど1日の内8時間働いているとして、1日の1/3は仕事に使います。
生涯の1/3は仕事をしているわけですから、その時間がずっと辛いのもなんだかもったいないですよね。

仕事もそこそこ充実させたい!って人は、転職を考える必要がありますね。

今の日本の労働市場は人手不足なので、経験をいかしたり、第二新卒枠で転職できるホワイト企業はいくらでもあります。

また、転職エージェントを使えば無料で転職サポートをしてくれるし、希望の求人を紹介してくれます。
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ムカつく転職エージェントにあたってしまった時の対処法をまとめた記事もあるのでぜひご覧ください。
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【うざっ!】転職エージェントがムカつく!戦略的に使うべき理由と対処法
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まとめ:我慢するぐらいなら転職しよう
記事のポイントをまとめました。
- 20代が自分だけの職場で働くデメリットは5つある
- 40代、50代の上司ばかりの環境で働くメリットは3つある
- 転職すべき事例は3つ(価値観が合わない、世の中の進歩に逆らっている、ブラック企業)
- 転職しない方がいいケースは2つ(メンターがいる、労働環境や待遇がいい)
こんな感じですね。
最後に言いたいのが、今の職場で「我慢してイヤイヤ仕事を続けるぐらいなら転職しよう」ということ。
- 転職しても自分の経験じゃ良い会社は見つからないな・・
- 結局最初に就職した会社が1番いいって聞くしな・・
- 転職先がもっとブラックで酷かったらどうしよう・・
上記ネガティブ思考をとにかく捨ててまずは一歩ずつで良いので行動してみませんか?
「転職エージェントに登録して話を聞いてみる」でも立派な行動です。

何もせず毎日が過ぎていくのもしんどいじゃないですか。
少しでも行動するだけで気持ちが楽になって未来に希望がもてたりしますから。
最後におすすめの転職エージェントを紹介して終わりたいと思います。
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