記事のまとめ
やばい職場だと薄々感じているけど、判断基準が知りたい!
異常な職場に見切りをつけるべきか悩んでいる人に向けて
本記事では、
- やばい職場に見られる15の特徴
- やばい職場に居続ける末路
- 今すぐ見切りをつけるべき理由
上記3つを解説します。

上司もパワハラ気味で休日出勤が当たり前になってる。
やばい職場だと薄々感じていたけどこのまま働くべきかな・・?
こういった悩みに答えていきます。
やばい職場でも苦しくても我慢してずっと働き続けることは立派なこと。
しかし、我慢して手に入れるものよりも
失っていくものの方が大きいのが現実です。

本記事では、やばい職場で働いている人に向けて
- やばい職場に見られる15の特徴
- やばい職場に居続ける末路
- 今すぐ見切りをつけるべき理由
について解説していきます。
終わってる?やばい会社・職場の特徴15
「自分が働いている会社、果たして自分の人生にとってプラスに働く場所なのだろうか?」と深刻に悩む方は少なくないでしょう。
良い環境であれば自己成長に繋がる一方、悪い環境ではキャリアどころか健康まで狂わせることも・・。
ここでは、「やばい会社」の特徴について
上記3つの観点から解説します。
詳しく見ていきましょう。
働き方編
まずは一日の多くを過ごす場所である職場での働き方について見てみましょう。
長時間労働の強要
社員一人ひとりが自発的に適度な労働をこなすことはもちろん大事です。
しかし、一方で長時間労働が繰り返される場合、
- 健康を損なう可能性が高まるだけでなく
- 企業の持続的な成長を阻む恐れ
もあります。
いくら業績が良くても高い収益を出しても、結果として社員の体力や気力が低下してしまうと、最終的には会社の力が弱まってしまう可能性があるから。

休日出勤が多い
休日出勤が多く、当たり前になっている職場は異常。
仕事が好きで休日も夢中で仕事をしてしまうならポジティブですが、
業務量が多いのに人手が足りないから強制的に休日出勤させられている場合はかなりやばい職場です。
まさにやりがい搾取で、
- 大きなプロジェクトでやりがいがあるから
- 大幅な裁量を持たせるから
などといって社員をその気にさせているだけで
実際は、会社に良いように使われている状況です。
休日出勤が当たり前の職場で、周りの雰囲気に洗脳されてしまう前に逃げ出すことも一つの手段ですよ。
有給が使えない
- 有給を申請すると周りから冷たい視線を受ける
- 有給を申請するのに理由がいる
- 上司の圧力で有給を取らせてくれない
このような有給が使えない職場は論外です。

有給の権利は労働基準法第39条で明確に書かれています。
使用者は、その雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない。
出典:労働基準法第39条
有給が取れない職場は「休む=悪」という謎の宗教を信仰してしまっている狂った人たちの集まりです。
過労で限界を迎える前に脱出することも考えましょう!
常に人手不足
常に人手不足に悩まされている職場というのもなかなかやばいです。
当然、手が足りていないという状況下では、従業員一人一人が負担する業務量が一般的な状況と比べて多くなります。
まさに長時間労働の強要に直結するわけで。
結果的に体調を崩す人が多くなり、さらに人手が足りなくなる悪循環にはまってしまいます。
人手不足を放置する会社は、社員なんてただの働くコマだと言っているのに等しく。
- 人件費を払いたくないから今の社員で回す
- 給与を上げたくないから人が来ない
といった状況がすべてを物語っています。
離職率が高い
離職率が高くなるには何かしらの原因があります。
- 長時間労働の強要
- 休日出勤が多い
- 給与が安い
つまり会社の雰囲気や働く環境が悪いわけです。
離職率が高くなっても対処しようとせず今まで通り続ける会社はさらにやばい。

経営編
次に、経営面の観点からやばい会社を見ていきましょう。
ITツールの導入に否定的
経費がかかるからと、ITツールに投資せずに社員のマンパワーで回そうとする会社は、
根本的な考え方が終わっています。
多くの企業がITツールをうまく活用して業務の効率を上げている中で
ITツールを全否定するような会社はかなりやばいです。
いつまでも旧来のシステムにこだわり会社は未来に対する認識が甘いと言えますね。
社員を信用していない
社員を信用しない社長は、社員からも信用されません。
- 信用していないから過剰に監視して、不要な書類が増えて無駄な業務が増える。
- 方針やルールに統一性がなく、社長のワンマン経営で変わってしまう。
このような社員を信用しない職場は、働く社員のストレスを増やし自発性や創造性を奪うことにつながります。
社員を信用しない社風は、伝染していき人間関係のトラブルを引き起こし最終的に業績が低下して行く結末に。

最低賃金を割っている
給与が低いどころか、最低賃金を割っているのは論外です。
会社が労働者に対して公式な最低賃金よりも低い給料を支払うことは、完全なる違反行為。
倫理的にやばすぎる深刻な問題です。
経営があまりにも厳しいのか、もしくは法令遵守の意識がないのどちらかでしょう。
当然サービス残業も当たり前の環境だと思います。
社長がクズすぎる
オーナー兼社長が多い中小企業によく見られる傾向が、ワンマン経営のクズ社長です。
- 社長が社員に対してパワハラをしたり
- 高圧的なコミュニケーションを取ったり
- 暴言を吐いたり
社長がクズすぎる職場もかなりやばいです。
反論されたり正論を言われたりするのを嫌うクズ社長ですから
当然、取り巻きもイエスマンのクズが多く集まります。
社員に対してボロクソな扱いをする社長の元で誇りを持って働くのはどう考えても無理な話です。
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中小企業の社長はクズが多い?頭がおかしいクズ社長の特徴と対処法
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現状維持で良いと思っている
社会は常に変化しています。それも急激な勢いで。
そうした環境に適応するためには企業も進化し続ける必要があるわけですが・・。
- ウチの会社は現状維持でいい
- 今と同じ売り上げが続けばいい
常に新しい挑戦者が現れては消えていくサイクルの中で現状維持を選んだならそこまで。
目標を「横ばい」とした途端、会社は終わります。
成長することで優秀な人材が集まってくるわけで。
現状維持という横ばいを選んだ会社は、いずれ消滅していきます。
職場環境編
最後に、具体的な職場環境について見てみましょう。
パワハラ・セクハラ・モラハラが当たり前
- パワハラ
- セクハラ
- モラハラ
などのハラスメントが日常茶飯事で当たり前の職場。
原因は組織文化、指導方法、同族経営などの問題がある場合が多く。
誰よりも社長自身が高圧的でハラスメントが多い場合もあります。

ハラスメントが横行している職場環境は、
社員の自己肯定感が低下するし、働きづらく離職率も高まります。
ハラスメントのストレスで体調を崩す前に逃げることも自分を守るために大切なことです。
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人間関係が悪い
業績がいい会社と悪い会社では職場の空気が違います。
業績がいい会社ほど、
- 社員の向上心が高く
- 自己肯定感もあって
- 全体的にポジティブで
自然と会話も増えて人間関係も良好になり相乗効果でさらに成長できる空気を感じられます。
反対に
- ワンマン社長の圧力が強く、出世できるかは社長の好き嫌い
- 社員同士の上げ足取りに夢中
- 部下のミスの責任を取りたがらない上司
という職場環境が続くと人間関係は崩壊していきコミュニケーションもなくなり
最終的に企業自体の存続も難しい可能性も。
- 職場の空気がどんよりして
- 社員のミスに対する圧力が強い
そんな環境にいると、自己肯定感が下がって成長する機会も失われていきます。
社内の会話がない
- おはよう
- お疲れ様
- ありがとう
みたいな日常のちょっとしたな会話やあいさつすらない職場はかなりやばい。
会社はあくまで個々の様々な能力が集まった集合体で、一つのチームですから。
それぞれが同僚に対して無関心の組織が安定的に経営していけるわけがありません。
組織内で情報共有がなく日常的な意見交換がないということは、社員のモチベーションもないということ。
やる気のない組織に影響を受けて自分のモチベーションも低下してしまう前に転職しましょう。
事務所が汚い
事務所が汚い状態で放置していることには、次の原因が考えられます。
- 忙しすぎて、社内やデスクを清潔に保てない
- 仕事のやり方も整理されていないため、無駄な作業が多くなる
- 自分だけがよかったらそれでいい、周りに無関心の人が多い
要するに掃除まで手が回らないわけです。
「誰かがやってくれるだろう」とみんなが思っているから誰も掃除しない。
掃除する暇がないのなら清掃業者に依頼すればと思いますが、
- キレイにしたからって売上があがるわけじゃない
- 清掃業者にお金を払うぐらいなら給与を上げてくれ
と経費をケチる。
事務所が汚い職場がいい会社なわけないですよね。
社員の教育が雑
新人を育てて一人前にするのは企業の将来にとって不可欠です。
しかし、そんな当たり前のことを無視して
社員の教育が雑で新人を育てようとしない職場はかなりやばい。
社員の教育が雑な職場には、
- 教育体制が整っていない
- 人手不足で新人教育に手が回らない
といった原因が潜んでいます。
ただ、新人を育てないことは、企業にとってマイナスでしかないし。
人が育たないことには、上司や先輩社員の仕事の負荷も減らず、企業の成長は見込めません。
ろくに仕事を教えてくらない職場にいるのなら成長の機会を失う前に転職を検討しましょう。
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やばい職場にこのまま居続けたときの末路
- 終わりの見えない残業
- 連日の深夜まで及ぶ会議
- 体調を無視した無理な労働
こんな状況で働き続けることは、自身の健康を大きく低下させるだけ
「本当に今の会社で働き続けたいのか?」
疑問を感じながら仕事をする日々。
- ハラスメントが横行している
- 人間関係が複雑でストレスがたまる職場
そんな環境に慣れ、異常な状態を「これが普通なんだ」と思い込んでしまうと終わりです。
「明日が来るのが辛い」

そんなやばい職場と感じながらもどどまる理由は様々です。
- 環境を変えたところで安定性や先が見えない不安
- 転職活動へのハードルの高さ
しかし、このまま続けることによって得られるものよりもと失われるものの方が多い事実を理解することです。
今のやばい職場で働き続けることは「自分が潰れる」か「将来の希望を捨てて人生に妥協するか」のどちらかを選択するということ。
つらい環境はいつまでもつらいまま。
現状維持が嫌なら多少の痛みを感じても環境を変える以外に方法がないです。
やばい職場は今すぐ見切りをつけるべき3つの理由
ここでは、「やばい職場」は今すぐ見切りをつけるべき3つの理由について解説します。
詳しく見ていきましょう。
心が崩壊してしまう
- 長時間労働の強要
- 休日出勤が当たり前の状況
- パワハラ上司にいじめられる日々
こうしたやばい職場環境で、今は我慢して耐えていても。
感覚が麻痺して「普通」だと思って働き続けていると。
いつしか、あなたの心は風船のように膨らんで弾けてしまいます。
確かにどれだけ苦しい環境にいても、
新しい環境にチャレンジすることへの恐怖心とストレスが変わることはないかもしれません。
でも、今の「異常な職場」で働き続けること自体がリスクです。
異常な環境で我慢してもたいしたメリットはないのですから。
自分自身を守るためにもやばい職場から逃げるという選択を持っていると心が楽ですよ。

しんどいのが当たり前になってしまう
- 労働時間が長いのが当たり前
- 休日出勤も耐えられる体になった
- 残業が多くても残業代が出るし別にいい
「どうせ残業代が出るんだからいいんだ・・」
しんどいのが当たり前になってどこか諦めてしまう前に見切りをつけるべきです。
確かに今は残業代が出ても管理職になった途端、残業代はなくなります。
今の職場で管理職になっても状況は変わらないはずです。

結局は、自分の時間を自分のために使うことができていないことが何よりもストレスで。
今のやばい職場の人生で無理やり満足するよりも一歩でも行動したほうが
気持ちが楽になって未来に希望が持てますよ。
転職のチャンスを逃してしまう
やばい職場で働き続ける最大のリスクが
我慢して耐えている間に「転職のチャンス」を逃してしまうこと。
確かに業務量が多くて忙しい日々の中で
- やったこともなければ
- やり方もわからないし
- 転職できる保証もない
転職活動のために時間を作って行動することはかなり労力がかかります。
ただ、残念ながら「つらい環境は、いつまでもつらいまま」。
何もしなければ何も変わりません。
異常な環境でも我慢して耐え続けた結果。
年齢・タイミングなど転職のチャンスを逃してしまい本当に転職したいときにどこにも行けない自体を避けないと行けません。
「行動」が大変そうに聞こえるなら、「転職エージェントに話くらいは聞いてみる」とかでもOKです。
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やばい職場からホワイトな優良企業へ転職する方法
結論、やばい職場からホワイト優良企業に転職したいなら、転職エージェントに相談しましょう。
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転職エージェントを使う理由
なぜなら、ホワイトな優良企業を紹介してくれるからです。
定着率、評判、想定年収、成長率、社内事情・・・などなど。
転職エージェントは上記の情報をもっているので、希望に合ったホワイト優良企業を紹介してくれます。
しかも、転職エージェントなら、業界の知見を持ったキャリアアドバイザーに無料でキャリア相談もできます。

もちろん、転職サイトを使うのも1つの方法ですが、あまりおすすめはしていません。
理由は次の3つ。
転職エージェントも使う理由
- 理由①:求人サイトは良い内容しか書かれていない
- 理由②:第三者の意見が聞けない
- 理由③:企業の内部がわかりづらい
転職エージェントと転職サイトの違いは、アドバイザーのサポートがあるかどうかです。
- 希望に合った会社を紹介してくれる
- 面接対策や書類の添削を受けられる
- 客観的な視点で自己分析
- 日程調整や条件の交渉を代行
- 知りたい情報を教えてくれる
- 自分で会社を探す
- 書類や面接の対策は自分で
- 自分で応募先とやり取り
- 一人で会社の情報収集
転職サイトを使う場合は、転職エージェントと一緒に使うようにしましょう。
転職エージェントを使い方
次の流れで、転職エージェントを使い倒してください。
気になるIT転職エージェントに登録しましょう!
転職エージェント経由で「質問」、「調整」、「交渉」をしないのはもったいないです。
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などなど・・・。
ぶっちゃけ、転職エージェントも転職を成功させたいので、ガンガンし希望を言ってくれる人の方がサポートしやすいです。
せっかく無料で使えるサービスなので、遠慮せず使い倒しましょう!
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まとめ
記事のポイントをまとめました。
- やばい会社・職場の特徴は15個ある
- やばい職場は得るものより失うもの方が多い
- やばい職場は今すぐ見切りをつけるべき
- 心が崩壊する前に逃げた方がいい
- しんどいのが当たり前になると終わり
- 転職のチャンスを逃す前に行動しよう!
- 転職エージェントを使えば優良企業を紹介してくれる!
こんな感じですね。
異常な職場と分かっていながらも我慢して耐え続けるのはもちろん立派なこと。
しかし、人生はそんなきれいごとだけでは上手くいかないもの。

そんな状況を一番避けるべきです。
どれだけ苦しい中で我慢しても残念ながら何も変わりません。
- 転職しても自分の経験じゃ良い会社は見つからないと…。
- 会社に退職届を出す勇気がないよ…。
上記のネガティブ思考をすてて、一歩だけで良いので行動してみてください。
「行動」が大変そうに聞こえるなら、「転職エージェントに話くらいは聞いてみる」とかでもOKです。
何もせずにいるより、気持ちが楽になって未来に希望がもてるので。
それでは、この辺で。
最後まであがとうございました。
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