【実態に迫る】祝日が休みじゃない会社ってアリ?ナシ?

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祝日が休みじゃない会社は「ナシ」です。

土日祝休みというのは決して贅沢でもなんでもなく、ごくごく当たり前で最低基準です。

本記事では、「祝日が休みじゃない会社で働くデメリット」「土日祝休みが多い業種」について解説していきます。

祝日が休みじゃない会社ってアリ?ナシ?

土日が休みだからいいか・・。

「土日休めるから別に良いか」と妥協していませんか?

はっきり言って祝日が休みじゃない会社は「ナシ」で、デメリットがいくつかあります。

そこで本記事では、「【実態に迫る】祝日が休みじゃない会社ってアリ?ナシ?」について掘り下げていきます。

本記事の内容

  • 祝日が休みじゃない会社で働くデメリット
  • 土日祝休みが多い業種
  • ホワイト企業に転職する方法
目次

祝日が休みじゃない会社で働くデメリット

祝日が休みじゃない会社ってアリ?ナシ?

 

結論を先に言うと、祝日が休みじゃない会社はナシです。

なぜなら次の4つのデメリットがあるからです。

  • 大型連休がないから旅行に行けない
  • 世間が休みの時に働くと憂鬱な気分になる
  • 40年働くと約2年分休日が少ない
  • 会社のために人生を捧げる典型的な社畜

くわしく解説していきます。

大型連休がないから旅行に行けない

1つ目は「大型連休がないから旅行に行けない」という理由です。

祝日が休みじゃない会社は3連休がありません。

世間が浮足立つゴールデンウィークもただの土日休みです。

もちろん2日休みがあれば旅行に行くよって人もいると思いまずが、行動範囲は限られます。

沖縄や北海道に遊びに行くのに移動時間をのぞくと自由時間が1日しかないのってせっかくの旅行がもったいなく感じますよね。

ましては海外旅行など1泊2日では不可能です。

あなたが旅行に一切興味がないなら全然関係ない話ですが、、、

1年に1~2回は旅行したいなら、祝日が休みじゃない会社はやめておくべきです。

世間が休みの時に働くと憂鬱な気分になる

2つ目は「世間が休みの時に働くと憂鬱な気分になる」という理由です。

祝日なのでとうぜん世間は休みです。

いつもより空いている電車や車の数が少ない道中、世間一般では休んでいる人が多いのかと考え出すと絶望的になります。

「他の人は今日休みなんだよな…」と羨ましさとか妬ましさといった感情が湧き上がってきます。

40年働くと約2年分休日が少ない

3つ目は「40年働くと約1年10ヵ月分の休日が少ない」という理由です。
1年10ヵ月分休日が少ないってなんで?

土日祝が休みの場合の年間休日数は約120日ありますが、祝日が休みじゃない会社の年間休日数は105日です。

1年で約15日休みが少ないわけです。

2年で30日(約1ヵ月)、10年で150日(約5ヵ月)、20年で300日(約10ヵ月)、40年で600日(約1年10ヵ月)

つまり、祝日が休みじゃない会社に就職して定年まで働くと土日祝が休みの人と比べて生涯で1年10ヵ月も余分に仕事をしているのです。

1年10ヵ月もあれば世界3周ぐらいできそうですよね。

1年10ヵ月も休日が少ないのはかなり損して気分になりますね。

会社のために人生を捧げる典型的な社畜

4つ目が「会社のために人生を捧げる典型的な社畜」という理由です。

祝日が休みじゃない会社に勤めている人は、社畜度が高いです。

どう考えても祝日に働かなくても仕事は回るのに会社都合で出社しなければならない。

これって典型的な社畜ですよね。

生きるために働けど、働くために生きているわけではありません。

あなたの人生は、家族との時間・趣味の時間・友人との時間・自分の時間を楽しむ権利があります。

祝日が休みじゃないために生涯で約2年近く自分のために使える「命」が失われてしまいます。

祝日が休みじゃない会社から抜け出すためには、今すぐ転職することをおすすめします。

今は転職「活動」は当たり前の時代です。

すぐに転職する気はなくても「転職活動」だけはしておきましょう。

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祝日が休みじゃない会社の割合

祝日が休みじゃない会社って少ないのかな?

 

では世間一般は祝日が休みの会社と祝日が休みじゃない会社どちらが多いのでしょうか?

厚生労働省の就労条件総合調査結果の概況によると年間休日数の割合は以下の通りになっています。

  • 130日以上・・・1.8%
  • 120~129日・・・27.5%
  • 110~119日・・・18.7%
  • 100~109日・・・32.8%
  • 90~99日・・・8.6%
  • 80~89日・・・5.7%
  • 70~79日・・・3.6%
  • 69日日以下・・・1.3%

上記によると年間休日数120日以上の土日祝休みホワイト企業は、約30%です。

想像より少ない。。ホワイト企業って狭き門なのかな。。

逆に年間休日数が約105日ほどの祝日が休みじゃない会社の割合は、約50%です。

小売業、サービス業、宿泊業、医療・福祉といった働く人口が多い業種が該当します。

土日祝休みが多い業種

土日祝休みになっているかどうかは業種によって変わってきます。

宿泊業やアパレルなどの小売業は、売り上げが期待できる土日祝が忙しい日なので休みになることはほとんどありません。

では土日休みが多い業種はなんなのかくわしく解説していきます。

  • インフラ企業
  • メーカー
  • 公務員

インフラ企業

生活で使用する電気、ガス、水道などを扱うインフラ関係の業種は土日祝休みが基本で年間の休日数も120日以上あります。

電力会社で比較すると以下のように暦通りにきっちり休めます。

電力会社 年間休日数
東北電力 122日
東京電力 123日
中部電力 122日
関西電力 123日

平均年収もかなり高く、安定しているため就職市場、転職市場では常に人気のある業種ですね。

電力会社 平均年収
東京電力 8,055,519万円
中部電力 7,703,676万円
関西電力 7,916,200万円
東北電力 7,569,085万円

メーカー

企業を相手に取引しているメーカーであれば、相手企業が土日休みの場合は自社も休みになることがほとんどです。

ちなみに業種別の休日数ランキングによるとトップ5をメーカーが独占しています。

  • 1位 自動車/輸送機器メーカー 135.2
  • 2位 電子/電気部品/半導体メーカー 132.7
  • 3位 コンピューター/OA機器メーカー 130.9
  • 4位 医療機器メーカー 130.5
  • 5位 機械/電気機器メーカー 130.5

トヨタグループは祝日休まずに夏季休暇や年末年始に大型連休をとっています。

公務員

警察官や消防士などを除いた公務員は基本土日祝休みです。


公務員は学歴関係なく誰でもなれる職種です。

30歳くらいまでなら公務員試験の応募資格があるので、ワークライフバランスを保つために公務員に転職する人もわりと多いですね。

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【必須項目】土日祝休みは今の時代あたり前!

土日祝休みなんて今の時代当たり前

もちろんサービス業や宿泊業など土日祝が稼ぎ時の業種が休みにならないのはとうぜんです。

土日が休みなのに祝日は休みじゃないのは、完全に会社都合でしかなく本質的なメリットも感じられません。

祝日が休みじゃない会社は以下のような特徴があります。

  • 人件費をケチっている
  • 人手不足で忙しい
  • 残業時間が多いと周りから評価される

祝日休みじゃない会社は社員のことを何も考えておらず、会社に自分の時間を無駄に搾取されているだけです。

また、デメリットが大きく、就職するべきではない会社の特徴とも言えます。

もし、祝日が休みじゃない会社に勤めていて抜け出したいなら今すぐ転職活動を始めましょう。

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土日祝が休みと言うのは、決して贅沢でもなんでもなく、ごくごく当たり前で最低基準です。

そんなホワイト企業への転職は、転職エージェントがオススメです。

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とは言っても、

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実際に僕も利用してみて、かなり気に入ったエージェントさんです。明るく優しい担当者さんから丁寧にキャリアプランのアドバイスをしてもらえました。

まとめ|祝日は必要

新卒から定年まで祝日がない会社で働き続けると生涯で1年10ヶ月分の休日を失います。

土日祝休みというのは決して贅沢でもなんでもなく、ごくごく当たり前で最低基準と言えます。

もし今の会社の休みの少なさに不満があるなら、無理せずに転職するべきでしょう。

休日数は、今の会社にいる限り変わることはありません。

休みがあって人生にゆとりある生活にしたいなら迷わず土日祝休みの会社へ転職しましょう!

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