本記事では、仕事の代わりがいない休めない職場なんて早く辞めるべき理由をお伝えします。
今の会社に居続けても時間は解決してくれません。
休みが取れる会社に転職しつつ年収アップする方法や転職で同じ失敗をしないためにすることもご紹介します。

休日出勤も当たり前だし、有給なんて全然取れていない。。

本記事は、こんな悩みを抱えている人に向けて書いています。
ちゃんと仕事をこなしているのに休みたくても有給所得を認められない職場なんて、今の時代に存在してはいけないレベルで理不尽です。

でも、そんな会社が存在することと、あなたがその会社で働くことは別問題。
もし、今の休めない職場でもずっと頑張っていれば時間が解決してくれる。と思っているなら大問題。

でも、
- 今よりもっと待遇が悪い会社に転職してしまったらどうしよう。。
- 今より年収が下がったら困る。。
と、現状維持バイアスがかかって変化を恐れてたら気づいた時にはもはや手遅れなんてことも。
そこで本記事では、
- 仕事の代わりがいない休めない職場を辞めるべき理由
- 休みが取れる会社に転職しつつ年収アップする方法
- 転職先で同じ経験をしないためにするべき2つのこと
を解説します。
仕事の代わりがいなくて休めない職場に残る必要がない事実についてお伝えします。
代わりがいない休めない仕事はさっさとやめるべき

仕事の代わりがいなくて休めないのが苦痛でツラいなら、そんな仕事はさっさとやめるべきです。
- 誰か代わりを見つけてほしい
- 休ませてほしい
と会社に訴えても、自分だけでは変えられない状況に希望を持つよりも、あなた自身が変わった方がラクだし早い。
そもそも代わりがいなくて仕事が休めないことに問題があるわけです。
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仕事なんて適当でいい。7つの理由と適当に仕事をするポイント3つ
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代わりがいないのはあなたの問題じゃなく会社に問題がある
- 今の忙しい状況で自分が抜けたら大変なことになってしまう
- 代わりがいないから休んでも結局自分がしんどいだけ
これってあなたの問題じゃなく、会社の問題ですよ。
代わりがいなくて休めない状況を作っているのは会社です。
あなたが経営者であり、采配を握っているなら別ですが、そんなことないですよね。
あなたは何も問題がないのに、代わりがいないから休めなくて頑張っても未来は変わりません。
1年後も2年後も同じ悩みを抱えて生きていることでしょう。
- 休めない会社で、
- もっと休ませてほしい
- 休めるような人員配置をしてほしい
と訴えても、会社が変わるよりもあなた自身が変わった方がカンタンです。

今の会社で働くために生きているわけじゃない

休めない会社に束縛されている間にも時間は過ぎていき、年をとっていきます。
- 人生には若いときしかできないこと
- 今しかできないこと
がたくさんあるのに、休めない会社で働いているということはそれらを経験するチャンスを逃してしまっています。

年齢を重ねるほど転職のチャンスは限定されていく事実を知っておくべきでしょう。
たとえば未経験の仕事に挑戦するとしても、20代と30代では雲泥の差があります。
経験のある仕事だとしても同じスキルで同じ資格を持つ20代と30代を比べると誰だって20代を採用したいと思いませんか?
代わりがいなくて休めないけど我慢して頑張って、でもやっぱり転職しようと思ったときに
- 実はもう手遅れだった
- あと1・2歳若かったら
なんてことは割けたいですよね。
会社を変えるより自分を変える方が効率的です。
休みが取れる会社に転職しつつ年収アップする方法

確かに転職したら今より給料が下がる可能性はゼロではありません。
もちろん闇雲に転職すれば年収ダウンする確率の方が高いでしょう。
そこで、
- 待遇が良い会社
- 今より年収が高い会社
に転職するために次の2つのことを実践することで実現性が上がります。
- 転職エージェントを利用した転職活動
- 年収アップに必要なスキル・経験を知る
一つずつ解説していきます。
転職エージェントを利用した転職活動
転職活動は、
- ハローワークを利用する
- 転職サイトを使って自分で探す
- 転職エージェントを利用する
上記、3つのやり方があります。

たとえば、企業から内定をもらえて年収の話になったとき、転職エージェントが間に入って年収交渉してくれます。
転職エージェントにとっても採用時の年収が高い方が成果報酬がアップするのでメリットがあります。
自分で進める転職活動と違って転職エージェントを利用すると
- キャリアプランの相談に乗ってくれる
- 非公開の求人情報が多い
- 履歴書や面接のサポートをしてくれる
- 自分の市場価値がわかる
- という魅力があります。
なので、転職エージェントを利用するだけで、一人で転職活動を進めるよりも圧倒的に有利な状況を作ることができるわけです。

とは言っても、

って人に職種や業種を問わずおすすめできるのが、リクルートエージェントです。
リクルートエージェントには
- 非公開の求人情報が多い(公開求人・非公開求人ともに15万件以上)
- 業界・職種専任のエージェントが担当してくれる
- ホワイトな大企業の求人が多い
- 転職成功実績30万人と国内No.1の実績があるから安心
といった特徴があります。
特に、業界・職種をしぼった専門のエージェントがアドバイスしてくれる点は、転職を成功させる上で大きなアドバンテージとなります。
- 5分で登録できて
- ソファでくつろぎながら電話面談ができるし
- 無料で利用できる
ので、転職に伴う具体的なビジョンが定まっていなくても、とりあえず利用必須と考えていいでしょう。

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【超重要】「転職活動やる気がでない」あなたが知るべき6つ事実
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年収アップに必要なスキル・経験を知る
転職エージェントを使って転職活動するとあなたの市場価値が見えてきます。
- 今の市場価値で年収アップが可能なのか
- 市場価値を上げるために必要なスキルや資格がなにか
- どんな経験をすれば市場価値が上がるのか
が明確になってくるはずです。
そして、年収アップに必要なこと実践することで年収アップの可能性が広がります。
- 経験値となる業務に挑戦する
- 資格をとる
- スクールに通う
こういったスキルアップが未来を変えていきます。

- 忙しくて毎日帰りが遅い
- 疲労がすごくて帰宅後はなにもする気がわかない
という人は、通勤時間を活用すればスキルアップの時間を作れませんか?
片道30分あれば、往復で1時間になります。
通勤時間の1時間を毎日スキルアップに活用すれば、間違いなく今よりもっと良い未来になると思いませんか?

何かを変えたいを思うなら、行動を変えていかないと実現できません。
新しい何かを始めることで未来は変わっていきます。
転職先で同じ経験をしないためにするべき2つのこと

求人情報が100%とは言い切れないよね・・。
転職先でも同じ失敗をくり返さないためにできることは、事前にできる限りの情報をつかんでおくこと。
そのためにできることは次の2つです。
- 口コミサイトを利用して情報収集を行う
- 転職エージェントに情報を教えてもらう
口コミサイトを利用する
- ネットショッピングするとき
- レストランやホテルを予約するとき
なるべく失敗を避けるために口コミやレビューを必ず確認しますよね。
転職も同じで企業側が開示している情報だけを頼りにするよりも、転職専門の口コミサイトを利用した方が
- 入社したときのギャップが減るし
- より正確な内部事情
を知ることができます。
でも、一つだけ注意点があって、転職専門口コミサイトはあくまで転職を検討している人が利用するため、割とネガティブな意見が多いことです。
おすすめの口コミサイトは転職会議です。
転職会議は、
- 口コミ投稿数は300万件超
- 会員数も700万人超
を誇る国内最大級の転職口コミサイト。
- 会員登録をすると48時間、企業の口コミが見放題
- 在籍した企業の口コミを投稿すると、最大90日間企業の口コミが見放題
とかなり利用しやすいので、転職するなら登録必須です。
- 給与水準
- 企業の将来性や社内の雰囲気
- 社内制度の充実度
- 面接で聞かれたこと
など転職する上で必要な情報が網羅されています。
口コミサイトの閲覧は「転職会議」からどうぞ。3分で登録できるので必ず利用しましょう。
転職エージェントを利用する
転職エージェントを上手く活用すれば転職先の情報収集することもできます。
転職エージェントは転職のプロとして転職全般をサポートしてくれますが、取り扱う企業のことをよく知っているので実際の働きやすさや雰囲気などを直接教えてもらえます。
転職エージェントを活用して情報収集するポイントは、「複数のエージェントを利用すること」です。
一つの転職エージェントにしぼってしまうと、あなたの採用を決めたいために都合が良い情報だけしか言わない可能性もゼロではありません。

その点、複数のエージェントを利用すれば
- 比較することで、何が正しくて何がおかしいのかが見えてくる
- 複数利用することで、客観的な視点を持てる
- この転職エージェント怪しいって感じたらすぐに停止できる
などリスクヘッジになります。
複数エージェントを使って情報収集するときのポイントは
・広く話をきくため、はじめは大手エージェントを使う
(リクルートエージェントやマイナビエージェントがおすすめ)
・専門的な話をするため、次は職種や業界に特化したエージェントを使う
(専門職ならJACリクルートメント)
の2つですね。

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転職エージェントが怖い!4つの対処法とは!?
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まとめ
- 代わりがいなくて休めない
- 休むと言いづらい雰囲気がある
そんなことではあなたが会社を休む権利を奪っていい理由にはなりません。

だからと言って、一社員のあなたでは変えられない状況なわけで、いつか良い方向に変わる希望を持っている間にも5年、10年と年月が経過していきます。
気づけば10年、
- あの時、会社やめておけばよかった
- 10年若かったら、もっと選択肢がたくさんあったのに
と、後から後悔しても失われた時間は二度と戻りません。

休めないことに苦しみながらも、現状に甘んじてる間にあなたの寿命はどんどん減っていっています。
- もっとできることがあった
- 思い切ってチャレンジすればよかった
後悔はいくらでもできますが、過去には戻れません。
まずは、転職活動から始めてみましょう。
