
明日から仕事か・・・
はあ〜、嫌だなー・・・
行きたくないなー・・・
一生その仕事を続けるつもりですか。
休日が終わり明日から始まる1週間が嫌で嫌で、憂鬱な気持ちになる人もいるでしょう。
ぼくも同じで、毎週日曜日になると「会社に行きたくないな・・」と憂鬱になっていました。
明日が来ないで欲しい、、このまま休みだったらいいのに、、
そう願うほど、現実を目の当たりにして絶望的な感情に襲われます。
そんなに嫌だと感じる仕事を一生続ける人生でいいのですか?
ぼくは、現実を変えるためにある行動を起こすことで日々活力があふれて充実した人生を過ごしています。
心の底から「楽しくない・行きたくない」と感じてしまう仕事は、さっさとやめてしまった方がいいです。
本記事では、「仕事に行きたくない」と悩んでいる方に向けて【人生逆転】「明日、会社行きたくない」を抜け出す2つの方法について解説します。
本記事は以下の方に向けて解説します。
- 仕事のことを考えると憂鬱になる
- 明日、仕事に行きたくない人
- 今の仕事を一生続けるのが嫌な人
あなたが仕事にいきたくないと感じる理由

明日、仕事行きなくない。
仕事のことを考えると憂鬱になる。
あなたが仕事に行きたくないと感じる理由はなんだろう?
以下の4つが理由で仕事に対して拒否反応を示してしまうと思います。
- 仕事をしても成長を感じられない
- 成果を出しても評価されない
- シンプルに仕事が面白くない
- 職場の人間関係がストレスだ
くわしく解説します。
仕事をしても成長を感じられない
- 今までできなかったことができるようになった
- 大きな問題解決ができた
- 試験に合格した
このように自分の成長を実感した時に人は快感を感じます。
仕事においても同じで、自分の成長を感じられる仕事をしている時に楽しさ・やりがいを感じます。
逆に自分の成長が感じられず、同じことの繰り返しのような仕事をしている時は面白くないですよね。
いくら待遇が良いホワイト企業に入社しても、
その会社でしか使えないスキル、上司から言われたことだけを忠実に守る「会社の歯車的」な働き方は、自分がなんのために働いているのか分からなくなります。
ある程度の意思決定を任せられる仕事は大変ですが、成長を実感できます。
違う会社にいってもすぐに活躍できる人材は、転職先に困りません。
あなたがこの会社にいても成長できないと感じるなら、将来設計を見直す必要があるかもしれません。
成果を出しても評価されない
人間には、他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求があります。
マズローの5段階欲求であるところの4番目の「承認欲求」に当たります。
「マズローの欲求5段階説」とは、心理学者アブラハム・マズローが「人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである」と仮定し、人間の欲求を5段階に理論化したものです。
上司よりも成果を出しているのに年功序列で自分より仕事ができない上司が出世した。
会社勤めにとってあるあるですが、実際に体験すると無力感を感じます。
なぜなら、会社はあなたの能力を評価しているのではなく、年齢を評価軸に評価しているからです。

日本企業特有の残酷な現実は、辛いものです。
シンプルに仕事が面白くない
シンプルに仕事が面白くない
これほど辛いものはないかもしれません。
ただ言われた作業だけをこなしている。これではロボットと何も変わりませんよね。

生きるために仕事をしていると割り切るのもつまらないし、どうせなら少しでも興味が持てる仕事の方が幸福度が増します。
「充実した人生を過ごしたい」と考えるのなら、転職をおすすめします。
職場の人間関係がストレスだ
仕事の悩みの必ずランクインする「人間関係」による問題。
上司や同僚と反りが合わないならまだしも、パワハラやいじめを受けていれば地獄のような職場です。
会社には不特定多数の人たちが集まる以上、いろんなタイプの人間がいます。
自分の性格と全く合わない人がいるのも当然のことです。
そのような環境で働き続けるのは、精神的にも肉体的にもよくありません。
ただ、無理に他人を変えようとしても現実的に不可能です。
自分を変えることはできても、他人を変えることはできないのです。なので、部署移動を希望したり、転職して会社を変える方がストレスが少なく、コスパが高いと言えます。
仕事に行きたくない憂鬱を打破する!2つのマインドセット
ここまであなたが仕事に行きたくないと感じる理由について解説してきましたが、憂鬱な気持ちを打破する2つのマインドセットを紹介します。
結論から言うと以下の2つのマインドが重要です。
- 「仕事なんて山ほどある」ことを認識する
- 「生きるために働くのは時代遅れ」→「自己実現のために働く」
それぞれくわしく解説します。
「仕事なんて山ほどある」ことを認識する

今の会社をやめたら次の職場はかんたんに見つからないよ。
新卒で入った会社が一番待遇が良いんだからやめない方がいい。
このようなくさったアドバイスをもらったことがある人も多いと思います。
残念ながらこの2つのアドバイスは「うそ」です。
日本は少子高齢化に歯止めが聞かず、現在進行形でかなりの人手不足です。
人材に困っていないのは、一部の人気企業のみでほとんどの会社は新入社員の獲得に躍起になっています。
その事実として、現在の転職市場は売り手市場です。
売り手市場とは、求人倍率が1.0を超え、求職者が求人を選べる状況のことを指します。
以下のグラフをご覧ください。
コロナ禍の現在においても売り手市場は健在です。
2020年の4月から大きく社会が変化しましたが、求人倍率は1.0超えを維持しています。
つまり、20代・30代の人材はのどから手が出るほど欲しいという状況です。
今の会社をやめても好条件で次の仕事が見つかるなら、我慢して今の会社で働く理由なんてないですよね。
この現実の中で、「今の会社をやめてもリスクがあるな」と考えている人は、変化や未知のものを避けて現状維持を望む「現状維持バイアス」に囚われてるだけです。
試しに「ミイダス」で自分の転職の際の市場価値を計算してみてください。
まずは自分の市場価値を知っておきましょう。
市場価値が分かれば、自信となり心に余裕が生まれます。
転職への第一段階としておすすめです。
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「生きるために働くのは時代遅れ」→「自己実現のために働く」
仕事がつまらなくて毎日憂鬱な人ほど、生活のために働いています。
当然、生きるためや幸福を得るためにはお金が必要です。
でも、お金や生活のためだけにあと何十年も働き続ける人生ってつまらないですよね。

今の仕事を続けることが、将来の自分にどう影響があるのか?目標や夢、理想を手に入れられるのか?
今の仕事を続けても自分にとってメリットを感じられないのなら、早めに転職することをおすすめします。
人は、「目標達成や夢の実現、理想を手に入れること」といった自己実現にこそ幸福を感じます。
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「仕事に行きたくない」を抜け出す2つの方法
ここからは「仕事に行きたくない憂鬱」を抜け出す具体的な方法を解説します。
具体的な方法としては、次の2つを実践していきましょう。
- 自分の価値観を見直す
- 自分のやりたい仕事・働きやすい職場に転職する
くわしく解説します。
自分の価値観を見直す
まずは自分が何をやりたいか、何をやりたくないか
価値観を見直すことから始めましょう。
今の仕事は嫌だけど、他に何をやりたいかいまいちピンとこない。
目標も夢もなければ、やりたいこともない。
このような状況で、転職をしても結局は同じ失敗を繰り返すだけで、根本的な解決にはなっていないのです。
自分がどんな人生を送りたいか、ある思考の整理方法を使ってまとめておくことが第一歩です。

マインドマップとは、私たちの頭が自然に行っている思考プロセスを反映したノート法。
マインドマップは頭の思考を「見える化」するのに効果的です。
ポイント
- 記憶力が高まる
言葉と絵、カラー、記号を使った脳に自然なノート法であり、イメージと関連性、全体像が分かる。
- 創造性が高まる
全脳 (左脳と右脳)を使うので、新たな発想が起きやすくなる。
- 相互理解が高まる
チームでマインドマップを使ってコミュニケーションすると、相手の思考の背景が見える。
マインドマップを使って、あなたの人生のやりたい事・やりたくない事などを「見える化」することで、今後進むべき道しるべが明確になります。
転職への第一歩として、マインドマップを作りましょう!
マインドマップの作り方はマインドマップの学校をご覧ください。
自分のやりたい仕事・働きやすい職場に転職する
マインドマップを使って、あなたの人生のやりたい事・やりたくない事などを「見える化」することができれば、あとは行動するだけ!です。
自分の自己実現が達成できる仕事や働きやすい職場に転職することで、「明日仕事行きたくない」という憂鬱を抜け出すことができます。
さらに「ミイダス」で自分の市場価値を知ることで、どの会社に転職できるのかが明確になります。
- マインドマップで価値観の見える化
- ミイダスを使って市場価値を知る
この2つをやることで、転職が現実的となりあなたの未来が変わります。
結局、現状を変えるには「やることを変える」以外に方法はないんです。
現状を変えるには「やることを変える」以外に方法はない
同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という。
引用:アインシュタイン

休日での仕事のことを考えて憂鬱になる
明日、仕事行きたくない
どれほど苦しい日々を過ごしていても、どれだけ我慢していても
ひとつ確実に言えるのは、今までと同じことをしているかぎり同じ結果しか得られないということです。
苦しい今を変えるには「やることを変える」以外に道はありません。
- 部署を変えてもらう
- 転職して職場を変える
現状に不満があるなら自分の思考、感情、行動を変えればいいのです。
あなたの人生の責任を負っているのは、ほかならぬあなた自信ですから。
まとめ|あなたには仕事を楽しむ権利がある
どうしても気持ちがついてこない何もしたくない時は、休んでいいんです。
- 大人なんだから、とか
- 社会人として、とか
どうでもいいことは置いといて、本当にダルい時は休めばいいし、嫌なことは無理にしなくていいんです。
そして、あなたが現状を変えたい。今の苦しみから解放されたい。と思うなら自分を変える方がコスパがいいことも自覚しておきましょう!
職場の嫌な人間関係、成長も感じられないつまらない仕事などキリがありませんが、それらを変えるのは膨大なエネルギーが必要です。
現状を変えるには、「自分が変わる」しかないのです。