【社畜バンザイ!】施工管理って激務?施工管理歴10年が真実を伝えます

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本記事は、施工管理へ就職・転職を考えているけど激務なのか気になる人に向けて

施工管理の仕事内容激務と言われる理由について解説します。

施工管理歴10年の筆者が真実を伝えていきます。

 

施工管理に就職を考えてるけど、激務って聞くしやめた方がいいのかな?
でも給料がいいから気になるんだよね!

こんな方に向けて書いています。

 

まず結論をいうと施工管理=激務は事実です。

一応、施工管理にも働き方改革の波は来ていて国土交通省によると2024年を境に目に下記の項目が規定されます。

  • 原則、月45時間かつ年360時間
  • 年720時間以内(休日労働を含まない)
  • 時間外労働と休日労働の合計が単月100時間未満
  • 2カ月平均、3カ月平均、…6カ月平均が全て単1月当たり80時間以内(休日労働を含む)
  • 時間外労働が月45時間を超過できる月は年6回まで

2024年問題を受けて完全週休2日に取り組んでいる現場があるのも事実。

残念ながら祝日が仕事なのは変わりませんね。

 

そんな働き方改革問題が間近にせまっている今でも

施工管理は昔と変わらず激務です。

 

そこでこの記事では、施工管理歴10年の筆者が

  • 施工管理の仕事内容
  • 施工管理が激務である理由
  • 施工管理の3つのメリット
  • ホワイトな施工管理

について解説していきます。

少しでも参考になれれば幸いです。

 

目次

施工管理の仕事内容とは?

施工管理は激務ってよく聞くけど、どんな仕事をしてるんだろ?
施工管理の仕事は大きく4つ。4大管理とも言われていますよ!

 

これら4つの仕事が施工管理の業務内容です。

なんか聞きなれない言葉でイマイチよく分からんなぁ?

1つずつくわしく解説しますね。

 

工程管理

メモ

工程管理とは、現場が期日までに完成するように、スケジュールの管理を行うこと

 

例えば10階建のマンションを造るときに

  • どれぐらいの期間
  • どんな工事方法で建てていくか

を計画してまずは全体工程表と言われる計画書を作ります。

 

全体工程表には、

  • 完成までの日数
  • 外装工事や内装工事それぞれの作業期間

などが書かれており、全体工程表をもとに工事を進めていくのが工程管理の仕事です。

 

当然、期日までに終わらさないといけないので毎日現場の進み具合と工程表を重ねて遅れて

無駄なく、効率的に作業をできるようにスケジュールを組みます。

 

原価管理

メモ

原価管理とは、予算内で工事を完成させられるように、資材の発注や原価管理を行うこと。

工事にどれぐらい費用がかかるかを算出する業務です。

建築工事はボランティアじゃないので、まず儲けないとダメですよね。

 

1つの建物を建てるだけでも

  • 自社の社員の人件費
  • 材料費
  • 電気工事などの外注費
  • 現場事務所の家賃
  • 事務用品などのリース費用

など多くの経費がかかります。

こういった経費を引いてもちゃんと利益が出るか計算することは会社経営で最も大切なことの1つです。

 

品質管理

メモ

品質管理とは、求められている品質や、地方自治体によって定められた品質基準に沿ったモノが作れるよう、管理すること。

 

例えば、

  • リビングは天井高さ3mは欲しい
  • コンセントは各部屋に2つ以上欲しい
  • 照明は調光にして欲しい

などあらかじめ要求されていることが守られているかを管理する業務です。

要求が満たされていない場合、「やり直し」が発生するので、これがプレッシャーになる要素です。

 

安全管理

メモ

安全管理とは、事故なく工事を終わられるよう、現場の作業が安全に進むよう、管理をすること。

 

どれだけ低コストで、工程通りに進んでいたとしても怪我人が出たり最悪命に関わる事故が起きたら意味がないですよね。

現場を巡回して危険な箇所を見つけたら安全策を考えたり、不安全な作業をしていたら注意したり、作業員の命を守るための大切な業務です。

 

工事において、施工管理は現場全体をまとめるリーダー的な存在です。

そのため万が一のとき責任を負うのも施工管理。

 

たしかに現場が完成したときの達成感はものすごく大きいですが、

工事の最初から最後まですべて管理しなくてはならない責任とプレッシャーがあります。

 

【これが実態!】施工管理の1日のスケジュール

4大管理を行う施工管理ですが、結論からいうと激務です。

 

施工管理を7年経験した僕の1日のスケジュールをご紹介します。

これが施工管理の実態ですよ。
05:40 起床
07:00 出社・始業
08:00〜09:00 朝礼・現場巡回
09:00 計画書作成・施工図チェック他
11:30 作業段取り打合せ
12:00 昼休み・昼作業確認
13:00〜13:30 昼礼
13:30 業者・施主打合せ
17:00 予算計画・施工図作成他
22:00 就業
23:00 帰宅
24:30 就寝

ちなみに工事現場は、土曜日・祝日は稼働しています。

つまり、1週間で休日は日曜日だけなので週6日間このスケジュールを回す感じ。

やりがいがある、地図に残る仕事とか言われてるけどただただキツい仕事です。
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施工管理が激務な5つの理由

ここからは「施工管理は激務」と言われる5つの理由を解説します。

 

僕が施工管理を10年経験してきた中で感じた激務な要素をすべてお伝えしますね。

施工管理の激務っぷり、マジでパンパないですよ!

 

朝が早い

施工管理はとにかく朝が早い!

 

先ほど紹介した1日のスケジュールの通り、

  • 8時朝礼(現場作業のスタート)に合わせて
  • 施工管理は7時から朝礼の準備や現場の解錠

を始めるので現場まで片道1時間かかるなら6時に自宅を出ないといけません。

 

これが山奥の高速道路工事や橋の工事とかだったら地獄です。

なんで8時朝礼なんだよ!って今でも思います

 

超長時間労働

超長時間労働が当たり前な点も施工管理が激務と言われる理由の1つです。

 

日本建築業連合会が建築業と全産業の労働時間を比べた資料がありますが、全産業と比べて年間約300時間超の長時間労働となっていて問題は深刻。

【引用】建設業の週休二日制を実現します |一般社団法人 日本建設業連合会

1日8時間労働で計算するとなんと37.5日間も多く働いていることになります・・。終わってますね・・。

1月の残業時間が100時間以上はザラなんで、超長時間労働は覚悟した方がいいですね。

 

特に繁忙期になると現場に寝泊まりすることもあります。

風呂には入れないのでマジで汚いですよ。

 

工期がギリギリに迫ってくると24時間の突貫工事も当たり前のことです。

施工管理=長時間労働と言ってもいいぐらいですね。

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人間関係がしんどい

施工管理はとにかく様々な人たちを関わらないといけません。

  • とび職や左官といった職人さんから
  • 地方自治体の役人、施主(お客さん)
  • 建築コンサルタント
  • 設計事務所の監理者
  • パワハラ上司

など色んな立場の人たちと日々、打ち合わせを繰り返して良い建物を造ることを求められます。

 

コミュニケーション能力が鍛えられることは間違いないですが、

それぞれの意見があって立場によって考え方が違うので正直しんどいです。

 

こういった人たちの意見を束ねながら工事を進めていくのも施工管理の業務の1つと言えます。

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出張・転勤が多い

すべての建築現場に施工管理業務が必要になるので、おのずの現場から現場へ国内のどこでも行くようになります。

ゼネコンの規模がデカいと海外転勤もあったりします。

 

2年や3年単位で現場が完成したらまた次の現場へ

これが嫌で離職する人もたくさんいます。

 

施工管理になるなら出張・転勤は覚悟しておきましょう。
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入社後も資格の勉強が必須!

建設業はとにかく資格の種類が多いです。

実務経験がないと取れない資格も多く、入社後も資格の勉強を強制されます。

 

特に1級建築士や施工管理技士などの上位資格は必ず取れと言われます。

毎日、しんどい思いをして仕事をした後に資格の勉強はかなりキツいですよ。
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施工管理は激務でも3つのメリットがある!

施工管理ってそんなに激務なのか・・。施工管理の仕事をするメリットはないの?

あまりにも激務な施工管理の仕事ですが、それでも3つのメリットがあります。

 

人によったらデメリットをカバーするほどのメリットにもなり得ます。

1つずつくわしく解説しますね。

 

給料が高い

1つ目は給料が高いこと。

 

国税庁の1年を通じて勤務した給与所得者のデータによると日本人の平均給与は461万円。

施工管理の平均年収は630万6376円です。

 

もちろん長時間労働の時給が加算されての数値ですが、そこそこいい給料をもらっていますよね。

大手ゼネコンに入ると30代後半で年収1000万円超えです。

 

施工管理はたしかに激務なのは間違いないですが、その分年収の面で見返りがあります。

サービス残業が当たり前といった会社に行くぐらいなら施工管理の方がいいかもですね。

 

ゼネコンの会社ごとの平均年収とかも知りたいなら、

【ゼネコンランキング】スーパー・準大手・中堅26社を一覧で徹底比較」の記事でまとめているので、ご覧ください!

 

安定している

2つ目は安定していること。

 

民間企業が発注するマンションやイオンなどの商業施設に加え

土木工事や公共物など公共事業で発注されているものが多いのが特徴的です。

 

国土交通省の令和3年後予算概要によると、公共事業全体に使われる予算は約7兆円。

民間企業の資金にプラスして毎年7兆円規模のお金が公共事業に支払われているってことです。

この7兆円が建設会社の売上となり施工管理の給料となる仕組みです。

 

施工管理は景気の良し悪しの影響を受けにくい業種ですね。

 

キャリアアップが目指せる

2つ目はキャリアアップを目指せること。

 

実は、施工管理で経験するコスト管理や工程管理といった仕事内容は割と他の業種に進んでも重宝されます。

例えば、

  • デベロッパー
  • 都市機構再生
  • 不動産業界

などは施工管理の経験が重宝される業界で

選考基準に「1級建築士保有者は大歓迎」と記載されていることがよくあります。

 

  • デベロッパー
  • 都市機構再生
  • 不動産業界

この3つの業種は、施工管理の半分以下の労働時間で年収1000万円が可能な仕事です。

施工管理を踏み台にキャリアアップをするにはかなりおすすめですよ!

 

施工管理から異業種への転職を目指すなら「施工管理から転職したい!おすすめの転職先9選【経験を活かした転職のコツ】」をご覧ください。

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ホワイトな施工管理はある!?

残業が少ないホワイトな施工管理ってないの? 施工管理はどこも変わらないのかな?

実は企業にとっては激務じゃないホワイトな施工管理もあります。

 

激務な施工管理の共通することが

  • 工法が難しい建物を造っている(大手ゼネコン)
  • 新築工事が多い

といったポイントで、どうしても激務になりやすいです。

大手ゼネコンはだいたい激務ですね。

 

そこで、ホワイトな建設会社を選ぶなら次の2種類がポイントです。

  1. 土地持ち込みで特命発注を行った施工管理
  2. マンション改修工事の施工管理

 

土地持ち込みの特命発注とは、建設会社が持っている土地に建物を建てること。

都市部での土地の仕入れはかなり労力を使いますから、ゼネコンの立場が強くなります。

工期や予算に余裕を持った受注ができるわけです。

 

また、マンション改修工事は遅くまで作業ができないし、工種も限られることから新築工事よりも業務量が少ないです。

 

しかも、マンション共用部修繕工事の市場は、右肩上がりで成長しており、ストックが飽和状態で需要の落ち込みが少ないので安心ですね。

市場の成長すると給料の増加も期待できますね。

 

施工管理をしたいけどホワイトな職場を探しているなら

  1. 土地持ち込みで特命発注を行った施工管理
  2. マンション改修工事の施工管理

この2つを企業選びのポイントにするといいでしょう。

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ホワイトな施工管理に就職しよう|まとめ

本記事は、「【社畜バンザイ!】施工管理って激務?施工管理歴7年が真実を伝えます」についてまとめました。

 

改めて言いますが、施工管理をするならホワイトな施工管理を選びましょう。
  1. 土地持ち込みで特命発注を行った施工管理
  2. マンション改修工事の施工管理

この2つがポイントなので、会社選びの参考にしてくださいね。

 

また、施工管理からキャリアアップを目指せることを意識することで息詰まったときに希望が持てますよ。

もう一度言いますが、施工管理はとにかく激務です。

もし、やってみて合わないと感じたらすぐに転職することをおすすめします。

 

最後に、【施工管理から異業種へ転職】おすすめの転職エージェントをご紹介して終わりにしたいと思います。

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