この記事では、人間関係がめんどくさくて「人と関わりたくないから働きたくない」と思っている人に向けて
働きたくない、人と関わりたくないを解決する3つの方法をお伝えします。
人間関係がめんどくさくて、人と関わらずに生きていきたいあなたに向けて書いています。

こんな悩みに答えていきます。
本記事の内容
- 人と関わりたくないから働きたくないは甘えじゃない!
- 働きたくない、人と関わりたくないを解決する方法
- 個人で稼ぐ3つの手段
人間関係ってめんどくさいですよね。
毎日同じ時間に起きて、同じ電車に乗って、めんどくさい人たちとつまらない仕事をして、これを一生続けることを考えるとゾッとします。
本記事では、「働きたくない、人と関わりたくない」を解決する3つの方法について解説します。
人と関わりたくない働きたくないは、甘えじゃない!

「人と関わりたくない働きたくない」なんて、ただの甘えだ!
社会人には勤労の義務があるんだ!!

100年以上前の当時の日本が、諸外国と戦争ができるように国力を強めるため、国民に植え付けた「勤労の義務」をいまだに強迫観念のよう守っている大人たちは、令和の時代ではただの落武者です。
「労働しなければならない」「労働していない者はちゃんとした大人として認められない」といったクソ真面目な同調圧力が、この国では強過ぎないだろうか?
みなさんは、働きアリの法則を知っていますか?
別名2-6-2の法則とも言われるもので、
2割のアリはよく働き、6割のアリは普通に働き、2割のアリは怠ける(ニート)
これはアリが集団で行動を起こすときに必ず起きる現象です。
勤勉なアリだけでは、疲労で動けなくなり滅びるし、怠けるアリだけでは、卵の世話が滞って滅びます。
働かないアリというのは、生物の生存に必要な要素なのです。
そもそも、仕事なんて適当にやっていればいいと僕は思っています。
むしろ適当にやった方が、プレッシャーを感じず伸び伸びできるので結果が出て評価されることが結構あったりしますよね。
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仕事なんて適当でいい。7つの理由と適当に仕事をするポイント3つ
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内閣府のホームページを見てみると、15歳〜34歳の若年無業者・フリーター・引きこもりの総計は304.6万人という数字が出ています。
それぞれの内訳を見てみると…
- 若年無業者 56万人
- フリーター 179万人
- 引きこもり 69.6万人
特に気になるのが、引きこもりの人たちの「引きこもりになったきっかけ」です。
- 第1位 職場になじめなかった 23.7%
- 第2位 病気 23.7%
- 第3位 就職活動がうまくいかなかった 20.3%
- 第4位 不登校 11.9%
- 第5位 人間関係がうまくいかなかった 11.9%

働くことに苦しさを感じながらも働く価値ってそんなにありますか?楽しくない、人と関わるのが辛い、そんな思いを抱えたまま働く人生で良いわけないですよね。
しかし、生きていくためにはお金が必要です。
どうすれば働かず・人と関わらず生活できるかを一緒に見ていきましょう。
【働きたくない、人と関わりたくない】を解決する3つの方法
ここでは「働きたきない、人と関わりたくない」を解決する3つの方法を紹介します。
いろんな方法がありますが、その中でも再現性が高くおすすめの方法をまとめています。
以下の3つをくわしく紹介していきます。
- 自分に合う業種・職場へ転職する
- 個人で稼ぐ
- 不労所得を作る
自分に合う業種・職場へ転職する
まず1番即効性があり、なお且つ手軽にできるのが「転職」です。
幸いなことに現在は売り手市場です。
売り手市場とは、求人倍率が1.0を超え、求職者が求人を選べる状況のことを指します。
以下のグラフをご覧ください。

引用:転職求人倍率レポート
コロナ禍の現在においても売り手市場は健在です。
2020年の4月から大きく社会が変化しましたが、求人倍率は1.0超えを維持しています。
つまり、20代・30代の人材はのどから手が出るほど欲しいという状況です。
しかし、1つ問題なのが何も考えずに転職しても結局は「働きたくない・人と関わりたくない」をループしてしまうことです。
あなたが働きたくない・人と関わりたくないと感じる原因は、
- 会社の人間関係がめんどくさい
- 上司のパワハラやいじめが辛い
- 毎日同じ時間に満員電車に乗って通勤するのが苦痛
- 仕事が楽しくない
といったことが多いはずです。
これらの原因が解決できる転職先はIT業界です。
ポイント
- フレックスや在宅勤務など働き方が柔軟
- コミュニケーションの場が少ない
- 実力が評価される
- 給料が高い
- 転職者が多い(転職に優しい)
IT業界は今度ますます成長が期待される業界です。
個人で稼ぐ力にも直結するので、個人の実力を高めるのにもうってつけですよ。
まずは転職活動から始めましょう。

転職活動をしていれば、自分に合う・合わない仕事が分かってくるし、年収アップにもつながるのでやらない理由はないですよね。
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【断言しよう】転職活動は普通の時代だ。【転職する気がないとか関係なし】
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それでも、「自分のやりたいこと・やりたくないこと」が分からないならマインドマップの作成をおすすめします。
マインドマップとは、私たちの頭が自然に行っている思考プロセスを反映したノート法。
マインドマップは頭の思考を「見える化」するのに効果的です。
マインドマップを使って、あなたの人生のやりたい事・やりたくない事などを「見える化」することで、今後進むべき道しるべが明確になります。

マインドマップの作り方はマインドマップの学校をご覧ください。
個人で稼ぐ
個人で稼ぐ道を選べば、人と関わりたくない・働きたくないから解放されます。
ムダに人間関係に気を使ってストレスが溜まることがなければ、苦しい日々もなくなります。
もともと人と関わるのが苦手な人もいますよね。
毎日苦痛を感じながら我慢して、人と関わる仕事をしなくても「個人で稼げば」楽に生きていけるんですよ。
個人で稼ぐとは言うものの「本当にそんなことができるのか?」と疑問視している方もいるでしょう。

- クラウドソーシング
- ブログ
- YOUTUBE
インターネットが普及したことで、パソコンやスマホがあればオンラインサービスを使って誰でも稼げる時代です。
しかも、オンラインサービスはほぼ無料で利用できます。初期費用がほとんど要らないので、失敗しても全て経験という財産だけが積み上がっていきます。
個人で稼ぐ方法について知りたい方は、働きたくない、人と関わりたくない人にオススメな稼ぎ方4選をご覧ください。
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不労所得を作る
不労所得とは、自分自身が労働することなく得られる所得のことです
かんたんに言うとこんな状況です。
×金のために労働する
○お金が自分のために働いてくれる
まさに働かず(不労)にお金が得られるんです。
勤労の義務だとほざく親父どもには、まったく無縁のものでしょう。
不労所得を作れば、働くことで感じる苦痛、人と関わることで受けるストレスといったことが一切なくなります。
まさに人生の目標です。
不労所得の種類は大きく2つあります。
- 不動産所得(家賃収入)
- 株式の配当所得
不動産所得は、かんたんにいえば「大家になって家賃収入を得ること」です。
株式の配当所得は、株式を所有することで得られる利益です。
手間がかからないので、真の不労所得と言えます。
個人で稼いだお金を不動産所得や配当所得といった資産に変えていくことで、働かなくても所得が得られる「不労所得」に近づくことができます。
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【高学歴=金持ちは勘違い!】高卒でも金持ちになれる実現性の高い方法
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【令和=個人で稼ぐ時代】誰でも稼げる時代
平成から令和に変わった現在では、企業の終身雇用の終わりが近づいています。
以前は「親と子」まるで家族のように守ってくれる存在だった企業が、今や何も守ってくれません。
東京商工リサーチの調査によると、2018年に倒産した国内企業の「平均寿命」は、23.9年。新卒で一つの会社で65歳まで働くとすれば約40年在籍します。
企業の平均寿命よりもぼくたちが働く時間の方が長いんです。
「個人で稼ぐ時代」と言うよりも「個人で稼がなければいけない時代」なのです。
幸いにも、今の日本は個人で稼ぐインフラがバッチリ整っています。
インターネットやSNSを活用することで誰でも稼ぐことができます。
働きたくない、人と関わりたくない人にオススメな稼ぎ方4選
働きたくない、人と関わりたくない人にオススメな稼ぎ方を紹介します。
以下の4つの稼ぎ方は、すべてほぼ無料で始めることができます。今の現状に不満を感じている方は、個人の身軽さを活かして挑戦してみてください。
- ブログ運用
- YOUTUBE動画配信
- クラウドソーシング
ブログ運用
ブログ運営とは、HP上で商品を紹介して利益を得るビジネスです。
ブログは読者さんが検索をして広告をクリックすることでお金が発生します。
ポイント
- 家電を紹介するサイト→家電を購入してもらう
- 英語の学習サイト→英語スクールへの入会を促す
というようにブログの収益源はシンプルです。
ブログがオススメな理由は、努力が資産として残るからです。
コツコツと1記事ずつ書いていくごとに記事が積み上がっていきます。
昔書いた記事が検索されてお金が発生なんてこともよくあります。
会社員として働く時は、労働時間に対して報酬が支払われますが、ブログは記事を書くたびに資産が増えていきより稼ぎやすくなるのです。
ちなみにブログのトップ層は、月1000万円以上稼いでいます。
月100万円以上稼いでいる人もたくさんいる世界です。
ブログはパソコン1台あれば誰でもどこでも始めることができます。
1日中誰とも会わずにブログを書いている日も多いです。
人と関わりたくない、そんな人に自宅で黙々とできるブログはオススメです。
YOUTUBE動画配信
YouTuberは今や小学生がなりたい職業ランキング1位を獲得するほどの存在です。
今の子供たちの多くがYouTubeを見て育っています。
今度デジタルネイティブ世代(生まれた時からネットが普及した環境で育った世代)が消費の中心になるわけですから
YouTubeなどの動画市場は今後も成長することが期待できますね。
ちなみにトップユーチューバーだと年収1億円を超えると言われています。
広告を貼れる条件が
- アカウントのチャンネル登録者が1000人以上
- 視聴回数が累計1万人以上
と収益化までのハードルが高いですが、ブログ同様に動画コンテンツが資産となるので地道にコツコツ積み上げるのが得意な方に向いていますね。
クラウドソーシング
クラウドソーシングは、経験やスキルを活かせるオススメの副業です。
クラウドソーシングとは、オンライン上で仕事を受注して自分の特技や経験を活かして稼ぎます。
会社や個人がオンラインで発注している仕事には次のようなものがあります。
- 簡単作業(データ入力、アンケート案件、文字起こし など)
- ライティング系(ブログ記事作成、リライト、ネーミング など)
- キャッチコピー(コピーライター)
- 開発系(Web開発、システム構築、アプリ開発 など)
- デザイン系(ロゴ、バナー、イラスト など)
- プログラミング
- 音楽制作
これらはほんの一部でさまざまなジャンルの案件があります。
会社と違って、自分で得意なこと、好きなことを選ぶのでストレスフリーです。
クラウドソーシングサイトは「クラウドワークス」「ランサーズ」などがおすすめですよ。
まずはなりたい自分を明確にしよう
転職をするにしても、副業を始めて個人で稼ぐ道を目指すにしても
「あなたがどんな人生を送りたいのか?どんな自分になりたいのか?」を明確にしないと必ずどこかで挫折します。
人と関わりたくない、今の仕事が嫌と目の前にある嫌なものから遠ざかるだけでは、根本的な解決とは言えません。
- パソコン1台持って、好きな場所で好きな時間に稼ぎたい
- 不労所得を手に入れて、セミリタイアしたい
といった大きな目標があれば、少々失敗が続いたところで挫折することはありません。
まずは、自分の価値観を「見える化」することでなりたい自分が明確になります。
価値観の見える化はマインドマップを活用するとオススメです。
マインドマップの効果
- 記憶力が高まる
言葉と絵、カラー、記号を使った脳に自然なノート法であり、イメージと関連性、全体像が分かる。
- 創造性が高まる
全脳 (左脳と右脳)を使うので、新たな発想が起きやすくなる。
- 相互理解が高まる
チームでマインドマップを使ってコミュニケーションすると、相手の思考の背景が見える。
マインドマップの作り方はマインドマップの学校をご覧ください。
まとめ|働きたくない、人と関わりたくないなら個人で稼げばいい
働きたくない、人と関わりたくないと思う人の解決方法は、
- 自分に合う業種・職場に転職する
- 個人で稼ぐ
- 不労所得を作る
の3つがあります。
特に令和に入ってから、かつてないほどに個人で稼ぐための環境が整っています。
現状を変えるためには、今までと違うことをする必要があります。
同じことを繰り返しても同じ結果しか得られないんです。
ほんの少しの勇気を出して一歩を踏み出すことで、新しい世界が見えてきます。
今を変えたいなら結局は行動あるのみ!
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【働きたくない死ぬしかない】←働かなくても生きていけます
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